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コロナ時代に考える僕の人生の転換期

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毎日感染者の報告ニュースを聞く毎日を誰が想像したのだろうか。視覚では判断できないゾンビ映画の中にいるようだ。僕はWalking DeadyやBiohazardなどのゾンビ系の作品が好きでよく見る度に思うのは「自分がもしこの世界に入ったら視力が極端に悪いので1dayコンタクトがなくなったらすぐ殺られるだろうな」と。そんな僕はコロナの影響で在宅勤務が支持されたその日にコンタクトを半年分買いだめした。。。 というのは前置きとして外出を自粛するコロナ時代が始まり、今まで当たり前のようにあったイベントがなくなった一方で新しいライフスタイルが確率されてきている。それは僕に次の人生の転換期を考えさせるきっかけになったので備忘録として残しておこうと思う。  言及すべきはこのコロナ時代においてもデジタル上でのコミュニケーションがあることによって今までの友達とはほとんど変わらない頻度でのやり取りができている。 Facebook、Twitter、Instagram...それぞれのSNSで世界中の友人の現状を確認でき、連絡できることは非常に素晴らしい。 その中で新たにZoomやDaily.coを使ったオンライン飲み会という交流もするようになり、僕はこのタイミングで大学の後輩とオンライン飲み会をすることになった。 後輩の話を聞くうちに、今の自分はラッキーであることと同時に今後の自分について考えさせられた。 飲み会をしたその彼女は今年度で大学を卒業し来年から就職予定(すでに内定を取っていることは素晴らしいことである)だが、今回のコロナ騒動で卒業旅行ができないとのことだった。せっかく大学生最後の時間を自由に使える時間をコロナに取られてしまったとのことなのだ。話を聞くと、今年の留学予定だった学生は留学自体が中止になってしまったとのことだ。 人生の貴重な転換期になる1年がこのコロナ時代と重なってしまったことで特別な1年にできない人がいる訳だ。 とはいえこの自体となってしまったので彼らはなんとか現状を打破するプランを考えるしかない。この話を聞いたときに僕が感じたのは自分の転換期に関してだった。 僕は別にどうしても今年成し遂げたいことがない。コロナの影響で仕事に影響が出ているが、別に個人としては最悪来年挽回すればいい話である。この1年が人生の転換期とぶつかってしまったことは悲し

2019年経験してよかったこと #bestexperience

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年末になると多くのブロガーが「今年買ってよかったもの○選 #bestbuy」みたいな記事が出てくる。 それぞれのブロガーがミニマルとかライフハック、ガジェットなどといったそれぞれの色があり、それが好きな人が見るとほしいなと思えるものが多くでてくるしブロガー側にもアフィリエイトリンクを通して還元できるし良いものである。 僕も書いてみようかと考えたが、「モノよりコト消費」の現代であれば買ってよかったものよりやってよかったものの方が面白そうだと感じた(意訳: 人におすすめできるものがなかった)ためやってよかったことを記載しようと思う。 ①スノーボード スノーボードとかボーリング、麻雀など一般的に大学生時代に熱中するものだという認識があるが、僕は学生時代は全く興味がなかった。時間があると言われる大学生時代にやるべきは上記のような1日あれば楽しめるものより、海外旅行のような長い期間が必要なものに時間を割くべきだと考えていたからだ。 と、当日は興味なかったのだが社会人になってからスノーボードに誘われる機会が何度かあり、またユベントスが好きで今後もトリノに何度も足を運ぶことになることを考えるとアルプス山脈でスノーボードとかできたら楽しいだろうなあ、と思ったことがきっかけで始めた。 よくわからないが、まあ1日あれば滑るだけならできるようになれてコスパがいいですな。 来年も既に予定してるので毎年1回は行ける趣味にしたいと思う。 ②QRコード決済 今年の世間では「キャッシュレス決済」という言葉があちこちで叫ばれた。 厳密には2018年の年末からpaypayを使い始めたので今年やったことに入れるべきかは微妙だが、まあほんとによく使った。 これは別記事とするが、使い倒すとほんとにお得である。 僕は2012年からおサイフケータイedyを使っており早くキャッシュレスの世界が来てほしいと思っていたがようやくその元年になったと言えそうである。 なお、日本はキャッシュレス決済に入るのが遅いとよく言われるが僕はそんなことないと思う。肌感覚だがドイツ、イタリア等ヨーロッパの方が進んでない印象だ。特に日本はSuicaの利便性が高いのに対し、ヨーロッパは未だに紙だのチップだのでキャッシュメインだと思う。ドイツから日本に帰ってきたときに

シンガポールに行ってきた!

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7月にシンガポールに行ってきたので、今さらその感想を書くことにする。 目的はシンガポールでユベントスのプレシーズンマッチのトッテナムスパーズ戦があったため。過去にユベントスファンのシンガポール人の友達が2回日本にきており、「今度は君がシンガポールにくる番だよ」と言われてていつかいつかと思いつつ実現していなかったのだが、今回はいいタイミングだなと思い1週間前にチケットを購入し(ギリギリに買うと高いのね…)2泊3日で突撃することにした。 結果から言うととーっっても楽しかった。 プレシーズンマッチは祭りなので選手もファンも意気揚々、幸運なことに僕はマンジュキッチからユニホームにサインをもらうことができた。またシンガポールはアジアのハブ地なので日本、中国、ベトナム、インドネシアと各国のユベントスファンが来星(シンガポールは漢字だと星なんだね)し、たくさんの友達ができた。 各観点から感想を書いていく。 ①英語 今までアジアだと韓国、ベトナム、タイ、インドネシアに行ったことがあるがシンガポールが圧倒的に聞き取りやすい。当然母国語にしているのもあるが、シングリッシュは発音的に日本人でも容易に聞き取れる。 ②物価 正直に言うと現地の友達から素晴らしいおもてなしを受けてしまったため、金銭感覚はあまりわからなかったのが本音。全体的にどうなのか不明だが、スイスみたいにスタバの朝食で2,000円かかるほど物価は高くない。 1泊は選手出待ちのためにSwiss hotel standardという高級ホテルに泊まったが日本で同じレベルのホテルに泊まったらもっと高いと思う。かかった費用は以下に記載する。 航空券: 100,000円しないくらい ホテル代: 1泊17,000円。1日は友達の家に泊まらしてもらった。 現地交通費: 2,000円あれば3日間問題なし。 観覧車: 3,000円くらい。大人数で乗れるからみんなで行くと楽しい。 ③治安 スーパー良い。良い意味で海外にいる感じがしなかった。 ④酒 飲めるけど、夜はお店あんまやってない。東南アジアぽい屋台の汚いお店は少なくとも中心街にはあまりない(昼ならある)。ビールは試合後に行ったLevel33というお店がよい。雰囲気がよくキャパも大きいため大人数でも可能。

趣味の増やし方

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社会人になると多くの友達が新しいコミュニティを作れないと困惑している話を聞く。「自分の趣味の社会人サークル的なのに入ればいいじゃん」と言うと「そもそも趣味がない」という答えが返ってくる。 仕事を趣味のように楽しめてるわけでもないのに趣味がないとか言ってることに理解が苦しむが・・・それは置いといてどうやって趣味を作るか、自分の趣味が何によって形成されているのかを考えて図にしてみた。結果から言うと全ては何か自分の好きなもの・やっていることから派生されてきていることだ。 僕の現状はJuventusの試合を見ることが好きで、営業の仕事をやっている。僕の趣味はここから派生されたもので形成されているような気がする。 Juventusがきっかけで海外旅行や留学をするようになり、そこで出会った友達をきっかけにシーシャと出会った。シーシャが好きになったがタバコは吸わない。吸うことではなく香りを楽しめることが好きなんだとわかった。それが派生して紅茶を自分で作るようになった。香水に興味を持つようになった。 海外旅行が好きなのは異文化を味わえること、世界の人とコミュニケーションが面白いと感じていることにある。海外ドラマでも文化の違いを学べるし、海外の人と共通の話のネタになるなと感じて見るようになった。日本人と話したいと思う人は海外ドラマ以上に日本のアニメに詳しかった。それがきっかけでアニメも見るようになった。 サッカーゲームでJuventusのサッカーを再現させて友達を負かすのが好きだった。それがきっかけでオンラインゲームの面白さがわかった。オンラインゲームであれば友達を集まらなくてもいいので海外に住んでいる友人とも楽しむことができた。 仕事で話のネタに試しに投資とゴルフを始めてみた。車に乗れるようになり週末の活動エリアが広がった。 自分の好きなことから派生させるのが一番趣味を増やしやすいと思うが、仕事や友人・恋人の好きなものを一緒にやってみることで自分が好きなこと、趣味が増えるんじゃないかなーと思った最近でした。 Ciao,

なんでも数値化

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営業職について3年、言われること求められることはTODO・目標・結果をすべて数字で示せるようにすることである。面談のゴールは〇〇について合意を得て〇日までに△の資料を提出する…とにかく数字で示すことだ。そんな仕事を進めるようになって職業病か私生活でもとにかく数字でリスト化するようになった。 数値化してPDCA(僕的にはDPCAがの方が適切だと思うけど)を回すようになって気づいたのは数値化するとモチベーションが高くなることだ。昔ポケモンとかドラクエのゲームでレベル上げを目指すように毎週筋トレする、〇週連続で継続できてると数値化できると翌週もやらなきゃなと思える。 私生活のログはSwarmというアプリで取ってるんだが、こうやって連続で来てるよて言われると来週も行かなきゃと思える(シーシャに毎週行くことが大事なのかはおいといて) 他にも社会人になってから毎年海外旅行に行けてる点は維持できるようにしたい。(こないだシンガポールに行ったのでそれも今度記事にしよう。。) このブログも記録取って一定ペースでアップできるようにしたい。 参考: DCAPに関して https://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%A7%E3%82%82%E8%AA%B0%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%82%82%E5%83%8D%E3%81%91%E3%82%8B%E2%80%95%E2%80%9512%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E2%80%9C%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A8%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E5%B0%BE%E5%8E%9F-%E5%92%8C%E5%95%93/dp/4478102023 Ciao, 

オーディオブック

社会人3年目、、、忙しすぎる! 仕事は上から降ってくる仕事量が増える一方で後輩の指導も増えてくる。 仕事以外にも新しいコミュニティを作ったり、趣味を増やしたりサッカー観たり海外ドラマも観たいし と休日もやることいっぱいで気づいたら今年は9冊しか本を読んでいないことに気づいた。 最近は読書だけでなくSNSや動画メディアでもインプットができるが読書からのインプットも大事だと 思っている。SNSのインプットは小さなそれの積み重ね、動画は作成者が大事な部分を勝手に強調 してくれるから容易に理解できる一方で、読書は何百ページの量をインプットしながら 自分で大事な部分を見定めることができる。 読書できるということは長時間の集中力があることを示せるということであり、 それは現代においては他社との差別化になる。 現代人の集中力が低下していることを示す研究もあります。マイクロソフトが発表したところによると、現代人のアテンション・スパン(1つのことに集中できる時間)はたった8秒。2000年には12秒だったものが4秒も縮み、いまや金魚の9秒より短いと言います。 (読書する人だけがたどり着く場所) 読書ができることで得ることができるのは情報をインプットできるだけでなく、 他の世界観を知ることにもつながる。 読書には大きく分けて二つあります。情報としての読書と、人格としての読書です。 ノーベル物理学賞受賞で話題になった「重力波」について知りたいと思って、情報がコンパクトにまとまっている新書を読もうとするのは、情報としての読書。 中勘助の自伝的小説「銀の匙」を読み、自分の子ども時代と重ね合わせながら世界観を味わうのは人格としての読書 (読書する人だけがたどり着く場所) 通勤中にkindleを使う以外の読書方法を考えたときに、 kindleを音読させるという方法があることを知った。 僕の場合は営業先に向かう間に長時間の運転時間があるので、 最近試しているのだが意外と使えることがわかった。 やり方は他の方のブログを参考にしてもらえればいいと思う。 ●【めちゃ便利】kindleの読み上げを使ってオーディオブック化する方法 http://mats2.net/kindle-audiobook 他の

Chromebookレビュー

はろー! 以前にもチラッと書いたが、Chromebookを購入したのでレビューを書いてみる。 まず、Chromebookを購入することにした背景についてだが、 以下の使用用途に使えるPCを探していた。 ・ブログ等のライティング作業 ・Youtube, Netflix等の動画閲覧 ・Dazn, Netflixでのスクリーンショット ・ネットサーフィン ・株の売買 ・たまーに動画編集 ・Courseraでオンラインで勉強 おそらくほとんどの人はPCでやることといったら上記の内容で網羅できると思う。 むしろこれらの作業であればスマホで完結できる。 僕自身も前のPCが壊れてからは動画はPS4を使ってテレビに写して、 他の作業はスマホでカバーしていた。 ただ、上記の中でDazn, Netflixなどの動画のスクリーンショットだけはスマホでは ブロックされてしまうことと、キーボードでの入力作業が行いためにPCを探しており、 その中でChromebookの存在を知った。 調べてみるとこれからの令和世代の人たちはChromebookネイチャーとなるような記事を見つけた。 Chromebookが米の教育市場でiPadを抜く。Chromebookが人気の理由とは? 個人的にはタブレット等の電子端末だけで教育部門をサポートできるとは思っていないが、 この記事を読んで世界のトップを走るアメリカ人がChromebookを使うということは 追随する僕たちもChromebookを使いこなせるほうが良いなと感じた。 ※ ベネッセも電子端末での教育サポートには苦労している   「新タブレット」は迷走ベネッセを救えるのか このような背景を踏まえた上で購入を決断し使っているのだが、 普通に使えるというかWindowsより使えるというのが僕の率直な感想だ。 もともとGoogle信者のためApple製品は使ったことがないため、 Windows・スマホとの比較になるが購入を検討している人の参考になると思う。個別に解説していく。 ①ライティング作業 キーボードでの操作が可能のため当然スマホより簡単。 一時スマホでBluetoothキーボードの組み合わせで使用していたが、 安いBl